オークスケアのホームページへようこそ。

当店は埼玉県春日部市を本拠地に、埼玉県は春日部市・宮代町・杉戸町・さいたま市岩槻区・白岡市・蓮田市・松伏町・幸手市・さいたま市見沼区・久喜市・越谷市・伊奈町・さいたま市緑区・吉川市、茨城県は五霞町・境町・坂東市、千葉県は野田市などを中心にエアコンクリーニング・ハウスクリーニングを行っています。

近年最も力を入れているのがドラム式洗濯機のクリーニングです。作業難易度が高く全国的にも施工業者の少ないドラム式洗濯機のクリーニングに対応し、自社に研修施設も備えています。施設自体は狭いですが、過去に研修施設を巡って見てきた経験からも、自社の研修機のラインナップはかなり充実していると思います。

大手ハウスクリーニング会社にて役職経験あり、第二種電気工事士取得、一般社団法人日本エアコンクリーニング協会所属、NPO法人日本ハウスクリーニング協会所属の店長が、皆様のご家庭のおそうじをお手伝いさせていただきます。

新型コロナウイルス対策を実施しています。

サービスメニュー

ハウスクリーニングの需要は年々拡大しています

私がお客様宅へ行って作業をすると、
「昔は自分でおそうじ出来たんだけど、だんだん動けなくなっちゃって・・・」
「仕事が忙しくてなかなか自分でおそうじ出来なくて・・・」
などの言葉をよく耳にします。
前者は高齢者、後者は共働き家庭の増加により、このような方々が増えてきています。
今後も高齢者や共働き家庭の割合は増加傾向にあるとみられ、それに伴ってハウスクリーニングの需要も拡大しています。

しかし、需要の拡大とともにハウスクリーニング業者の数も増えています。
業者の数が多すぎてどこを選んでよいかわからなかった、そんなお客様もいらっしゃいました。

当店でハウスクリーニングをするメリット

大手清掃会社で役職経験あり

私は全国に支店を持つ大手清掃会社に3年勤め、役職経験を経て2020年8月に独立しました。
3年というとキャリアとしては短いと思われるかもしれませんが、私が入社したばかりの頃に当時の上司に言われた言葉が
「この業界はやる気とセンスがあれば短期間で成長出来る」
というものでした。
事実、この会社は若くてもキャリアが浅くても仕事が出来ればすぐに上の役職に上がれるという特色がありました。
私自身、この会社に入ってからは早朝から深夜まで仕事漬けの毎日を過ごし、何よりハウスクリーニングという仕事がとてもやりがいがあり楽しく、この会社で出来ないことはないくらいの技術を身に着け、役職も係長まで昇進しました。
退社の1か月前には当時の支店長が辞めた為、最後の1か月は事実上の支店長として在籍していましたが、更なるレベルアップを求めてオークスケア合同会社を設立しました。

大手清掃会社に在籍して、様々なメリットを感じました。
中でも最も大きなメリットは、作業員の層の厚さ。
10人入社したら8人は半年以内に辞めるくらい厳しい会社でしたが、そこで生き残っている人たちはみんな凄腕のプロばかりでした。
現場に出たての頃は、毎日違う人の下について作業を学びました。
マニュアル的なものはあるのですが、それでも一人ひとりやり方は微妙に違ってきます。
時には言ってることが全然違う、そんな状況にも遭遇しましたが、それはその人なりにそのやり方で成功しているので、実はやり方に絶対的な正解はない、自分に合ったやり方を吸収していくことが大事だと気付きました。
よく一人の師匠につくのと多くの人から同じことを学ぶのとどっちが良いかと議論になることもありますが、私は断然後者のほうがより多くの気づきを得ることが出来ると思います。
大手清掃会社は何といっても作業員間の横の繋がりが広く、また施工のノウハウも蓄積されている為、人が成長しやすい土壌があると思います。

ですが、人が多いということはどうしても上と下でレベル差が生じてきます。
その為、まだ技術の未熟な人が使えばクレームになりかねないような洗剤や道具は使用が制限されていました。
この点は、組織が大きくなればなるほど足並みを揃えることが難しくなってしまう、大手の泣き所といえる部分だと思います。
大手清掃会社には私自身非常に成長させてもらったという感謝の念がありますが、会社設立後は洗剤や道具にもよりこだわることができ、更なるレベルアップが出来たと自負しております。
また大手では現場で作業をする人だけでなく、営業さんや事務の方々、会社の舵取りをする社長以下役員の方々など、色々な人が一つの現場に関わっています。
その分、どうしても作業料金というところに跳ね返ってきてしまう部分があります。
当店は全部私一人でやってますので、その分作業料金を抑えることが出来ます。
大手のクオリティを大手より安く、それが第1のメリットです。

第2種電気工事士取得

正直なところ、ハウスクリーニングにおいて電気工事士資格の有無はそれほど重要ではありません。
エアコンクリーニング、特に業務用の分解作業おいては資格が必要なのではないか、という議論がなされるケースもありますが、この辺はグレーゾーンになっていて資格が必要という人もいれば、いらないという人もいます。
一つ確実に言えるのは、そういう議論がなされる時点でそれ相応の知識や技術力が求められる作業であると思うのですが、電気工事士の資格を持っている人間からすると、エアコンを分解した際に「おやっ？」と感じるような配線状態になっている場面に度々遭遇することがあります。
顕著なのがFケーブルの配線状態で、本来は端子台に挿し込んだ時、銅線が1mm程度見えている状態が理想なのですが、これが3～4mmも飛び出てしまっていたり、逆に被覆線が端子台に噛み込んでしまっている状態のものもあります。
また、端子台からFケーブルが抜けないと、電気工事のルールを知らない人はペンチなどで引き抜こうとして被覆線を傷つけます。
いずれも火災の原因となりうる為やってはいけないことなのですが、知識のない人は平気でそういう間違いを犯します。
実際には通常のエアコンクリーニングレベルであればFケーブルを抜いたりすることもないので、その点は安心していただいても良いと思いますが、中にはFケーブルを抜かないと分解出来ない機種、分解レベルが上がることでFケーブルの取り外しを必要とするケースもあります。
そのような場合、資格を持たない作業者は一見ちゃんと仕事をやり切ったように見えて、実は大きなミスをしている場合があります。
結論を言えば、ハウスクリーニングにおいて電気工事士の資格は必須ではないが、より安心して作業を任せられる要素である、と言えると思います。

日本エアコンクリーニング協会所属

日本エアコンクリーニング協会は100台以上のエアコンを常備した研修センターを備え、多数の分解動画を閲覧出来る非常に有意義な協会です。
しかし私がこの協会に入会した時点で、この協会から得られるものの9割は前の会社からの経験から学んでいた既知のものでした。
会社所在地から10数分ほどの位置にある研修センターは100台以上のエアコンを備えているものの、この研修センターはドレンパンや送風ファンの分解が禁止されており、正直物足りなさを感じました。
不特定多数の会員さんが分解研修に当たっている為、所々破損してしまっていたり、ネジ穴がバカになっていたりする部分も随所に見られます。
この上、分解難易度の高いドレンパンや送風ファンの分解まで許可してしまったら、多数のエアコンが研修にも使えないレベルで破損してしまうことが予想される為、致し方ない部分もあるのでしょう。
ちなみに完全分解を行える研修センターは別の場所にあり、規模はせまいものの思う存分エアコンをいじり倒すことが出来ます。
正直、同協会に入会しなくても充分にクオリティの高い作業を提供出来たとは思いますが、エアコンクリーニングはけっこうなベテランでも未知の機種に遭遇するほど多数の種類があり、全ての機種に対応出来るようにしたいと考えた場合、エアコンに関する知識や経験の隙間を埋めるという意味では多大なメリットがあったと感じています。
特に、どうしても現場での経験が不足してしまうレアなタイプの施工においては、日本エアコンクリーニング協会で得た知識や経験がとても役に立っています。
エアコンクリーニング協会での経験とノウハウによって、レアな機種や施工方法にも自信を持って対応出来ます。

温和な性格の店長です

作業させていただいたお客様には、たびたびそう評価していただいております。
全てのお客様にそう感じていただければ嬉しいのですが、時には完全には満足していただけない場合もあります。
そこは反省し次に繋げていかなければいけない部分ですが、それはともかく、ハウスクリーニングに於いてお客様満足度というのは、施工技術以上に作業員の人柄が反映される傾向があります。
私はあまり雑談が上手なほうではないので、コミュニケーション能力が高くて現場をパッと和ませることが出来る人が羨ましくもありますが、口数が少なくても穏やかに接し真面目に丁寧にやっているとお客様からとても喜ばれました。
逆に会話が苦手な人にとっては「あまり雑談されない方で良かったです」と言われることもあるので、サービス業にはそういう需要もあるんだと感じました。
おかげさまで出店中のくらしのマーケットでは『エアコンクリーニング / 天井埋込タイプ』部門で、1000店舗を超える施工業者の中で全国ランキングトップ3入りしたこともあり、とてもご好評いただいております。
正直、自分で“人柄の良さ”をアピールするのはけっこう恥ずかしいのですが、どんな人が来るのか不安に感じている方も少なくないので、そんなお客様の気持ちを察して自分がどんな人間かをアピールすることはとても重要だと思っています。
温和で真面目・丁寧な施工、これは自信を持って言えます。